「ネイティブ講師の英会話レッスンを受けたいけど、出費は抑えたい」
「英語の会議で発言できるようになりたい」
「TOEIC対策もできる英会話スクールはないかな」
このような英語の悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
そんな人におすすめなのが、オンライン英会話スクールのEF English Live(EFイングリッシュライブ)です。
EF English Liveは、ネイティブ講師の英会話レッスンを格安で受講できます。
世界中の受講者とのグループレッスンを通して、会議で発言できる英会話力を身につけられます。
英会話レッスンだけでなく、オンライン学習教材も充実しており、TOEIC対策も万全です。
一方で、EF English Liveを受講するならあらかじめ知っておいた方がよいデメリットもあります。
この記事では、EF English Liveを受講するメリットだけでなく、デメリットも紹介していきます。
デメリットも知った上で、「EF English Liveの英会話レッスンを試してみようかな」と思ったら、無料体験レッスンの受講をおすすめします。
7日間の無料体験期間がありますので、じっくり品定めができますよ。
EF English Liveの詳細が気になる方は、こちらの記事も併せてご覧ください。
EF English Liveを受講するメリット5選
まずはEF English Liveを受講するメリットについて紹介します。
私が感じたメリットは以下の5つです。
どれもEF English Liveならではの特徴になりますので、このメリットが魅力的と思った人はぜひお試しください。
- ネイティブ講師のレッスンが格安
- 世界中の受講者と受けられるグループレッスン
- ビジネス英語の教材が充実
- カスタマイズされたTOEIC・TOEFL対策教材
- 総合的な英語力UPができるオンライン学習教材
ネイティブ講師のレッスンを格安で受けられる

月額7,483円でネイティブ講師のレッスンが受けられる
EF English Liveでは、ネイティブ講師による英会話レッスンを格安で受講できます。
最安プランである6ヶ月プランを選択すれば、月額7,483円でネイティブ講師によるプライベートレッスンとグループレッスンが受けられます。
プラン | 料金 | 月あたり |
---|---|---|
マンスリープラン | 8,900円 | 8,900円 |
3ヶ月プラン | 24,900円 | 8,300円 |
6ヶ月プラン | 44,900円 | 7,483円 |
どの料金プランでも、以下のサービスが付いてきます。
- プライベートレッスン20分:月8回
- グループレッスン45分:月30回
- オンライン学習教材

一般的に、ネイティブ講師の英会話レッスンは、ノンネイティブ講師のものに比べて料金が高額になります。
以下の表は、ネイティブ講師のレッスンを提供している英会話スクールの料金を比較したものです。
スクール | 月額料金 | レッスン回数 |
EF English Live | 7,483円 | プライベート8回&グループ30回 |
DMM英会話 | 12,980円 | プライベート8回 |
ネイティブキャンプ | 16,280円 | プライベート回数無制限 |
Gaba | 28,160円〜 | プライベート4回 |
1万円以下でネイティブ講師のレッスンを受けられるのは、EF English Liveだけです。
EF English Liveの講師は資格保有者
EF English Liveの講師は、ほぼ全員がネイティブスピーカーです。
ネイティブでない講師も在籍していますが、それでもネイティブと同等の能力を持つバイリンガル講師です。
また、EF English Liveの講師はTEFLやTKTといった英語を第二言語として学ぶ受講者に教えるための資格を持っています。
ただネイティブスピーカーを集めたわけではありません。
有資格者のネイティブ講師による質の高いレッスンを受けられるスクールです。
世界中の受講生と受けられるグループレッスン

世界中の受講者と一緒にグループレッスンを受けられるのもEF English Liveのメリットです。
EF English Liveは、日本だけのサービスではありません。
世界中の人々に英会話レッスンを提供しています。
よって、グループレッスンでは、世界中にいる受講者と一緒にレッスンを受けることになります。
日本人ばかりのグループレッスンでは発言しづらい
多くの英会話スクールでは、グループレッスンを一緒に受講するのは日本人のみになります。
「日本人の前で英語を話すのは恥ずかしい」という人も多いのではないでしょうか。
参加者が日本人ばかりの会議で英語を話すのは、私も抵抗があります。
その点、EF English Liveのグループレッスンでは、主に外国人とレッスンを受けるため、日本人の前で感じる恥じらいを感じずにすみます。
私だけかもしれませんが、外国人との英会話では思い切って発言ができます。
世界中の受講者と切磋琢磨できる貴重体験
世界中の受講者とレッスンを受けるという体験自体、普段はできないことで希少価値があります。
家にいながらにして、海外留学で語学学校にいる感覚を味わえます。
「世界中の仲間と切磋琢磨できている」という気持ちが、英会話学習のモチベーション維持を助けてくれるでしょう。
外国人受講者に学ぶ、「間違いを恐れない心」
外国人受講者の中には、多少間違えていてもお構いなしに発言する人も多いです。
一方、私も含め、日本人は「みんなの前で間違えたらどうしよう」と考えがちです。
「間違いを恐れずに発言する外国人の姿勢」を学ぶだけでも、グループレッスンの価値があると思っています。
ビジネス英会話の教材が充実している
EF English Liveは、ビジネス英会話専門のスクールではありません。
ホームページを見ても、ビジネス英会話コースをアピールしているようには見えません。
しかし、実際に受講してみると、仕事で英語を使う人に有益なカリキュラムが多いことがわかります。
EF English Liveでは、以下のコースを設定しています。
- 一般英語コース
- ビジネス英語コース
- 業界別英語コース
- トラベル英語コース
- TOEIC・TOEFL対策
トラベル英語コース以外はビジネス英会話の要素が強いです。
順番に各コースの特徴を紹介します。
レベルが上がるにつれてビジネス系トピックが多くなる「一般英語」
EF English Liveの基本プログラムである「一般英語」では、基礎から最上級まで16段階のレベル分けをしています。
- レベル 1 – 3(基礎): 最小限の英語スキル、全く知識なし。
- レベル 4 – 6(初級):簡単な文法構造、基本的な理解が可能。
- レベル 7 – 9(中級):特定トピックに関する簡単な会話は可能だが、範囲は限られている。
- レベル 10 – 12(中上級):テキストや会話の内容を選ばず概ね理解が可能。しっかりとした文法理解。
- レベル 13 – 15(上級):ネイティブスピーカーとほぼ同じ能力でコミュニケーションが可能。
- レベル 16(最上級):ネイティブスピーカーと同じ能力でコミュニケーションが可能。
カリキュラムを見ると、基礎や初級では日常英会話のトピックが中心となります。
例えば、レベル3では買い物やホテルでの滞在といったトピックを扱っています。
しかし、レベルが上がるにつれてビジネス関連のトピックが増えていきます。
中上級のレベル10では、英語での会議やプレゼンの仕方といったビジネスシーンでの英会話を学びます。
特に中上級はビジネス系のトピックが多いです
「一般英語」コースといっても、レベルによってはビジネス英会話の要素が強いため、仕事で使う英会話を伸ばしたい人向けといえます。



特定のビジネスシーンでの英会話を学ぶ「ビジネス英語」コース

EF English Liveの「ビジネス英語」コースでは、特定のビジネスシーンに特化したビジネス英会話を学べます。
たとえば、「プレゼンテーション」の教材を選択すると、英語でのプレゼンテーションの進め方について集中的にレッスンを受けることになります。
教材は受講者自身が自由に選択できますので、自分に足りないところや伸ばしたいところから始められます。
普段は「一般英語」コースを受講していても、必要に応じていつでも「ビジネス英語」コースに変更できます。
ビジネス英会話コースの教材は、以下の通り豊富に揃っています。
特定のビジネスシーンで使う英会話を伸ばしたい人は、「ビジネス英語」コースを選んでみましょう。
- ビジネス文書
- マネージメント
- ミーティング
- 交渉
- プレゼンテーション
業界の専門用語が学べる「業界別英語」コース

「業界別英語」コースを設置しているのもEF English Liveの大きな特徴です。
ビジネス英会話コースを提供している英会話スクールでも、業界に絞った教材を提供しているところは少ないと思います。
仕事で英語を使うといっても、業界によって使用する単語は全く異なります。
一般的なビジネス英会話は「一般英語」コースや「ビジネス英語」コースで学べます。
しかし、業界特有の単語がわからないと、仕事での会話についていけない、という状況に陥るかもしれません。
「業界別英語」コースで、仕事に直結する英語を学んでいきましょう。
自動車 | IT業界 | 薬学 |
金融 | 法律 | 社会 |
建設 | 物流 | レジャー |
科学 | 医療 | 通信 |
ホテル | オフィス | 旅行 |
保険 | 石油・ガス | 研究 |
カスタマイズされたTOEIC・TOEFL対策教材

TOEIC・TOEFLの対策ができるのもEF English Liveのメリットです。
EF English LiveのTOEFL・TOEIC対策教材の特徴は、受講者ひとりひとりにカスタマイズされた教材になっていることです。
受講者の弱点に応じて演習問題が組まれます。
弱点を優先的に潰していくことで、効率的にスコアUPが狙えるのです。
TOEICコースは、「練習テスト」と「TOEICトレーニング」の2パートに分かれています。
特に「練習テスト」での演習がスコアUPに効果的です。
「練習テスト」で苦手な問題を克服
「練習テスト」は以下の3つで構成されます。
- Pre-Test
- パーソナルトレーニング
- Post-Test
Pre-TestとPost-Testは、本番のTOEICと同じ形式で行われる120間のテストです。
まずPre-Testを受けることで、スコアの低い問題、つまり弱点を洗い出します。
その弱点に応じてパーソナルトレーニングの演習問題が組まれます。
リーディングのPart4が苦手な人には、同じ形式の問題が優先的に組まれます。
受講者ひとりひとりの弱点に特化した演習問題を解くことで、苦手分野を克服できます。
パーソナルトレーニング後に受けるPost-Testで、パーソナルトレーニングの成果を確かめられます。
「TOEICトレーニング」で実践力アップ
「TOEICトレーニング」では、TOEICの模擬試験を3回受けられます。
TOEICは問題数が多く、時間との勝負になるため、問題の形式に慣れることが非常に重要です。
私はTOEICをはじめて受けた際、問題形式に慣れていなかったせいで、最後の問題まで行き着けませんでした。
「TOEICトレーニング」での模擬試験で問題に慣れることで、時間配分の感覚を養いましょう。
総合的な英語力UPができるオンライン学習教材
オンライン学習教材が充実しているのも、EF English Liveの大きなメリットです。
通常の英会話スクールでは、講師との英会話レッスンが主なサービスであり、自己学習用の教材は付録という位置付けのことが多いです。
その点、EF English Liveでは、英会話レッスンとオンライン学習の両方をこなすカリキュラムになっています。
オンライン学習教材の例:レベル10 “Meeting”

例えば、中上級レベル10の”Meeting”という単元のカリキュラムをご覧ください。
グループレッスンとプライベートレッスンだけでなく、以下の4つのトピックの自己学習が組み込まれています。
- Opening a meeting
- Discussing proposals in a meeting
- Concluding a meeting
- Summarizing a meeting
この単元の自己学習では、会議を始める際、会議中、会議の終了の際といった、会議のそれぞれの場面で必要となる単語や熟語を学びます。
単語だけではなく、リーディングやリスニングのトレーニングも含まれています。
ゲーム感覚のものから、TOEICのような形式のものまであり、受講者を飽きさせない構成になっています。
オンライン学習教材でINPUTの時間を確保
講師との英会話レッスンだけでは、どうしてもOUTPUTが中心になるため、単語などの知識のINPUTが疎かになりがちです。
私もつい講師との英会話レッスンを受けるだけで満足してしまいます。
講師とのレッスンでOUTPUTをすると英語が上達した気持ちになりますが、OUTPUTだけでは上達に限界があります。
EF English Liveでは、講師との英会話レッスンとオンライン学習を併せて行うため、INPUTとOUTPUTの相乗効果で学習効率が上がります。
ボキャブラリー・リーディング・リスニング・スピーキングといった総合的な英語力を伸ばせるのが、EF English Liveの強みなのです。
EF English Liveを受講するデメリット3選
ここまでEF English Liveの良いところを紹介してきました。
しかし、もちろん良いところばかりではなく、EF English Liveにも欠点はあります。
私が感じたEF English Liveの短所は以下の3つです。
- プライベートレッスンは毎日は受けられない
- グループレッスンは発言機会が少ない
- グループレッスンはテーマと講師を選べない
プライベートレッスンは毎日は受けられない
EF English Liveでは、プライベートレッスンを月8回提供しています。
他の格安オンライン英会話スクールでは、毎日レッスンを受けられるところが多いです。
毎日受講することで英会話をすることが当たり前となり、英語で話すことへの抵抗がなくなっていくでしょう。
一方、EF English Liveでは、プライベートレッスンの毎日受講はできません。
週に2回ほどなので、もの足りない人もいるかもしれません。
レッスン量をこなしたい人にとって、この点はデメリットと言えそうです。
グループレッスンは毎日受けられる
プライベートレッスンは月に8回のみですが、グループレッスンは月30回受講可能です。
プライベートレッスンとグループレッスンを組み合わせれば、むしろレッスン量は他のスクールより多くなります。
「毎日レッスンを受けたい」という人は、グループレッスンも活用しましょう。
オンライン学習をこなすにはちょうどいい頻度
EF English Liveの特徴は、講師とのレッスンだけでなく、オンライン学習がカリキュラムに組み込まれていることです。
オンライン学習では各単元で学ぶべき単語や熟語のINPUTや、リーディング、リスニングのトレーニングも行います。
各単元で4回のオンライン学習があり、それなりの分量があります。
プライベートレッスンを毎日受講していては、オンライン学習に回す時間が足りず、知識の定着ができないままになってしまいます。
プライベートレッスンを週に2回、その他の日にオンライン学習を行うことで、INOUTとOUTPUTのバランスが取れるカリキュラムになっています。
逆に毎日プライベートレッスンがあると、消化不良になってしまいそうです。
グループレッスンは発言機会が少ない
EF English Liveのグループレッスンは、講師1人に対して受講者最大8人という授業になります。
一対一のプライベートレッスンに比べると、圧倒的に発話量が少なくなります。
聞いている時間の方が長くなるため、人によってはもの足りなさを感じるかもしれません。
いつも受講者が8人というわけではない
グループレッスンの定員は8人ですが、常に8人の受講者がいるわけではありません。
4,5人のときもあれば、2,3人のときもあります。
45分間あるので、2、3人の時は多くの発言量を確保できます。
レッスンは30分ごとに24時間開講されていて、予約が不要のため、思い立ったときに受講できます。
5分以内に退出すればレッスンを受けたとみなされないため、人数が多すぎる場合はすぐに退出して次のレッスンを受けるのもいいでしょう。
また、受講者によっては聞くだけのモードで参加している人もいるため、人数が多くても発言のチャンスを確保できます。
グループの中で発話するトレーニングになる
仕事で英語の会議に参加した場合、参加人数が多いこともあると思います。
そういった会議で発言する度胸を養うのに、グループレッスンは最適です。
私も含め、日本人は「間違えたら恥ずかしい」という思いが強く、消極的になりがちです。
慣れない最初のうちは特に発言しにくいですね。
外国人受講者は多少間違えていてもお構いなしで発言する人も多いです。
グループレッスンを受けて、積極的に発言する姿勢を学んでいきましょう。
「いつも発言しないまま会議が終わってしまう」という人は、グループレッスンを受けることをおすすめします。
グループレッスンではテーマと講師を選べない
EF English Liveのグループレッスンは毎月30回受講可能です。
30分ごとにレッスンが開催され、予約も不要なので、好きな時に受講できます。
ただ、グループレッスンのテーマは日ごとに自動で設定されており、自分で選択できません。
ビジネス英語コースを受講していても、その日のテーマが「健康を維持する」といったビジネス英語とは関係ないときもあります。
テーマは1日固定なので、テーマが合わないと思っても翌日まで待たないとテーマは変わりません。

また、グループレッスンでは講師を選択できません。
レッスンに入るまで講師が誰なのかもわかりません。
どんな講師に当たるかは、完全に運任せになります。
「講師を決めてレッスンを受けたい」という人にとっては、マイナス要素になりそうです。
講師が合わないと感じたら、5分以内に退出
グループレッスンは45分間ですが、最初の5分以内に退出すればレッスン回数としてカウントされません。
レッスンに入ってみたものの、講師が合わないと感じたら、5分以内に退出して次のレッスンを受けることも可能です。
まとめ
今回はEF English Liveを受講するメリット・デメリットについて紹介しました。
- ネイティブ講師のレッスンが格安
- 世界中の受講者と受けられるグループレッスン
- ビジネス英語の教材が充実
- カスタマイズされたTOEIC・TOEFL対策教材
- 総合的な英語力UPができるオンライン学習教材
- プライベートレッスンは毎日は受けられない
- グループレッスンは発言機会が少ない
- グループレッスンはテーマと講師を選べない
EF English Liveのレッスンを検討している人は、メリットだけでなくデメリットもあることを理解しておきましょう。
EF English Liveでは、無料体験期間が7日間あります。
7日間あれば、プライベートレッスン、グループレッスン、オンライン教材をすべて試せるはずです。
違うメールアドレスを使えばもう一度無料体験できるという裏技もあります。
少しでも「EF English Liveってよさそうだな」と思ったら、無料体験をしてみましょう。
他にも気になる英会話スクールがあれば、そちらも体験して比較するのもおすすめです。
