「TOEIC対策もできる英会話スクールを探している」
「TOEICの苦手なパートを重点的に鍛えたい」
「TOEICスピーキング・ライティングテストの対策がしたい」
このようにTOEIC対策をしたいと思っている人におすすめなのが、EF English Live(EFイングリッシュライブ)です。
「EF English Liveは英会話スクールなのでは?」と思う人も多いでしょう。
もちろん、EF English Liveのメインコースは英会話レッスンです。
しかし、EF English Liveは英会話スクールでありながら、TOEIC対策教材も優れているのです。
他には対策がいらないくらいの内容です。
実際のTOEIC形式のテストを受けられるだけでなく、受講者ひとりひとりの弱点に特化したトレーニングを受けることで、スコアUPが可能です。
就職や転職、昇進のためにTOEICのスコアUPが必要な方は、ぜひこの記事をご覧ください。
- TOEIC対策もできる英会話スクールを探している人
- TOEICの苦手なパートを重点的に鍛えたい人
- TOEICスピーキング・ライティングテストの対策がしたい人
EF English Liveでは、無料体験期間が7日間あります。
無料でTOEIC模試を3回受けられますよ。
TOEIC受験を控えている方はどうぞお試しください。

そもそも英会話スクールEF English Liveとは?
EF English LiveのTOEIC対策について解説する前に、「そもそもEF English Liveを知らない」という人のためにEF English Liveについて簡単に紹介します。
EF English Liveは、スウェーデンで設立された語学教育企業が運営するオンライン英会話スクールです。
EF English Liveは以下のような特徴があります。
- 世界中の受講者とのグループレッスン
- 追加料金なしでネイティブ講師のレッスンを受けられる
- プライベートレッスンとグループレッスン両方受けられる
- オンラインの自主学習教材が秀逸
- 24時間受講可能
「EF English Liveについてもっと詳しく知りたい」という人は、こちらの記事も併せてご覧ください。
世界中の受講者とのグループレッスン
EF English Liveは、世界中に2,000万人以上の受講者がいます。
グループレッスンでは、世界の受講者と一緒にレッスンを受けることになります。
留学で語学学校にいるように雰囲気を味わえるのが醍醐味です。
他国の受講者から刺激を受けてモチベーションが上がります。
マンツーマンレッスンと違って、自分から積極的に発言しないと発言機会が確保できません。
英語での会議で積極的に発言する練習になります。
追加料金なしでネイティブ講師のレッスンを受けられる
EF English Liveは、講師全員がネイティブスピーカー、もしくはそれと同等の能力を持っています。
基本料金のみでネイティブ講師のレッスンを受けられます。
他の英会話スクールでもネイティブ講師のレッスンを受けられるところはありますが、ノンネイティブ講師が基本で、ネイティブ講師のレッスンを受けるには追加料金が必要になるケースがほとんどです。
以下の表はネイティブ講師のレッスンを受講するのに必要な料金をまとめたものです。
EF English Liveは料金が安い上にレッスン回数も多く確保できます。
1万円以下でネイティブ講師のレッスンを受けられるのはEF English Liveだけですね。
スクール | 月額料金 | レッスン回数 |
EF English Live | 7,483円 | プライベート8回&グループ30回 |
DMM英会話. | 12,980円 | プライベート8回 |
ネイティブキャンプ | 16,280円 | プライベート回数無制限 |
Gaba | 28,160円〜 | プライベート4回 |
プライベートレッスンとグループレッスン両方受けられる
EF English Liveでは、1対1のマンツーマンレッスンと、複数の受講生と一緒に受けるグループレッスンの両方を受講できます。
マンツーマンレッスンはOUTPUT量を確保できますし、講師から細かいフィードバックを受けられます。
グループレッスンでは他国の受講生から刺激を受けられるとともに、積極的に発言する力を養えます。
プラベートとグループ両方受講できるスクールは貴重ですね。
マンツーマンレッスンとグループレッスンの併用で、より実践的な英会話力を鍛えられるスクールです。
オンラインの自主学習教材が秀逸
EF English Liveは英会話スクールでありながら、オンライン学習教材が充実しているのが特徴です。
英会話レッスンを受講するだけでなく、語彙、文法、リーディング、リスニングのトレーニングをこなしていくカリキュラムとなっています。
どうしても講師とのレッスンだけでは英語力UPに限界がありますからね。
今回の記事のテーマである「TOEICテスト対策コース」の教材も、これだけで受講の価値があるものです。
英会話レッスンでのOUTPUTと、オンライン学習教材でのINPUTの両方をこなすことで、総合的な英語力を身に付けられます。
24時間受講可能
世界中に受講者のいるEF English Liveは、24時間稼働しています。
講師も世界中にいるため、どの時間帯でもどこかの国の講師がスタンバイしています。
グループレッスンは時間帯によって受講生の国籍に傾向があるため、時間帯を変えて受講するのも面白いです。
無料オプションで受講できる「TOEICテスト対策コース」

ここからは、本記事のテーマであるEF English Liveの「TOEICテスト対策コース」について解説していきます。
EF English Liveは、以下の5つのコースを提供しています。
- 一般英語コース
- ビジネス英語コース
- 業界別英語コース
- トラベル英語コース
- TOEIC・TOEFL対策コース
このうち、「TOEIC・TOEFL対策コース」は他のコースを受講しながらオプションとして受講できるコースです。
追加料金はかかりません。
例えば、普段は「一般英語コース」で英会話レッスンを受けつつ、TOEIC受験が迫ってきたら「TOEICテスト対策コース」の自己学習でTOEIC対策も行う、といった使い方ができます。
「練習テスト」と「TOEICトレーニング」でスコアUP

「TOEICテスト対策コース」は、大きく「練習テスト」と「TOEICトレーニング」に分かれています。
「練習テスト」では、ひとりひとりの弱点を見つけた上で、その弱点を集中的に潰していきます。
「TOEICトレーニング」では、TOEIC模試を3回受けます。
弱点を潰した上でTOEICの問題に慣れることで、スコアUPが可能です。
「練習テスト(TOEIC Trainer)」の3STEPで実力強化

EF English Liveが提供する「TOEICテスト対策コース」の最大の魅力は、「練習テスト(TOEIC Trainer)」で弱点を発見し、その弱点を徹底的に鍛えられることです。
「練習テスト」は、以下の3STEPに分かれています。
- STEP1:本番形式の”Pre-test”で弱点を発見
- STEP2:カスタマイズされたパーソナルトレーニングで弱点克服
- STEP3:Post-testで弱点を克服できたか確認
それぞれのSTEPについて、詳しく見ていきましょう。
STEP1:本番形式の”Pre-test”で弱点を発見
Pre-testを受ける

まず、Pre-testを受けて現在の実力測定をします。
Pre-testはCBT形式のTOEICと同じ問題形式のテストです。
リスニング、リーディング共に100問ずつ出題されます。
リスニング45分、リーディング75分、合計120分という点もTOEICと同様です。
厳密に言うと、時間は測定されていないため、途中で休憩を挟んでも問題はありません。
正直120分のテストを受けるのは気が重いですが、次のSTEPに進むために必須なので、腹を括って受験しましょう。
Pre-testの結果を確認
Pre-testが終わると、すぐに結果が表示されます。
書店に売っているTOEICの問題集の場合、採点を自分で行うため、時間がかかります。
その点、Pre-testでは即座に自動採点され、結果がPartごとにグラフで表示されます。
どの問題を間違えたのかすぐに確認できるため、効率よく復習できます。
私のPre-testの結果は以下の通りでした。
各パートの点数がグラフで表示されるため、どのパートが苦手なのか一目でわかります。

私の場合、リスニングのPart1の点数が一番低かったです。これは意外な発見でした。
リスニングのPart1は、4つの短文を聞き、表示された絵に合ったものを選択するという形式です。
リスニングの中では一番単純な形式なので、このパートの点数が低いとは思っていませんでした。
Pre-testで間違えた問題を復習

Pre-testの結果を見た後は、Pre-test Reviewでどの問題を間違えたのか復習します。
Pre-test Reviewでは、全問題の自分の解答と正解を確認できるだけでなく、英語での解説も付いています。
受けたばかりの試験で、どんな問題だったか覚えているので、復習しやすいです。
私は以下の通りリスニングのPart1のNo.5を間違えていました。

リスニング問題は、LISTENをクリックすることで問題ごとに音声を聞くことができます。
Pre-testはTOEICの形式を忠実に再現していますが、一部「こんな問題はTOEICで出ないだろう」というものがありました。
以下はリスニングのPart1の問題です。絵を見て4つのうちどの音声が適切か答えるものです。
正解は(B)の”The man and woman are in love.”です。
TOEICでこのような男女の恋愛をテーマにした主観的な問題は見たことがありません。

STEP2:カスタマイズされたパーソナルトレーニングで弱点克服

次に行うのが弱点強化のパーソナルトレーニングです。
Pre-testの結果に応じて、ひとりひとりの弱点に特化したトレーニングプログラムが自動的に作成されます。
Pre-testで点数の低かった箇所から順に、全部で28レッスンのトレーニングが組まれます。
苦手な分野から優先的に鍛えていくので効率的です。
私の場合、上位に来たのはリーディングのPart5にある文法問題が多かったです。
文法には自信を持っているつもりでしたが、実は知識があやふやだったことが判明しました。
以下は私の弱点トップ2だった「主語と述語の対応」に関するトレーニングの例です。

パーソナルトレーニングは各レッスン50問出題されます。
8割以上正解しないと次に進めないので、集中して取り組まないと先に進めません。
1レッスンにつき1時間ほどかかります。
28レッスン全てこなすのは正直大変ですが、本気でスコアUPを目指すなら真面目に取り組んでみましょう。
STEP3:Post-testで弱点を克服できたか確認
28レッスンのパーソナルトレーニングを終えたら、 Post-testを受けて成果を確認します。
Post-testはPre-testと同じく120分間のTOEIC形式のテストです。
一度Pre-testを受験していますし、弱点をパーソナルトレーニングで徹底的に潰しているので、Post-testはPre-testに比べてスムーズに解答できるようになっているはずです。
3回の模試で試験に慣れる

「練習テスト」のパーソナルトレーニングで苦手を克服したら、次は「TOEICトレーニング(TOEIC Practice Test)」を受けてみましょう。
「TOEICトレーニング」という名称ですが、中身としてはTOEIC模試です。TOEIC模試を3回受験できます。
TOEICは問題数が多く、特にリーディングは時間との戦いになります。
ひとつひとつの問題を正確に解けたとしても、最後の問題まで辿り着けなければ高得点は取れません。
時間配分を意識して問題を解く練習が必要です。
そこで役立つのが、「TOEICトレーニング」の模試です。
3回にわたって模試を受けることで、各問題にどれほど時間をかけてよいのかという感覚を掴めます。
ちなみに、「TOEICトレーニング」は「練習テスト」のパーソナルトレーニングが完了しなくても、いつでも受けられます。
「パーソナルトレーニングの28レッスンを全てこなしている時間がない」という場合は、パーソナルトレーニングの何レッスンか終了したら模試を受ける、という手もあるでしょう。
時間がなくても、模試だけは受けることをおすすめします。
“TOEIC Speaking & Writing Tests”対策もできる

EF English Liveの「TOEICテスト対策コース」には、“TOEIC Speaking & Writing Tests”用の教材も用意されています。
TOEIC Speaking & Writing Testsの概要
“TOEIC Speaking & Writing Tests”とは、スピーキングとライティングに特化したTOEICテストです。
TOEIC Speaking TestとTOEIC Writing Testの2部構成になっており、Speaking Testは11問で約20分、Writing Testは8問で約60分です。
いずれも0点から200点の間で採点されます。
時間 | 問題数 | スコア | |
Speaking Test | 20分 | 11問 | 0-200 |
Writing Test | 60分 | 8問 | 0-200 |
Speaking Testといっても、試験官に話すのではなく、試験会場のパソコンでマイクを使って音声を吹き込む形式です。
Writing Testもパソコンを使用しますので、ある程度のタイピングスキルが要求されます。
EF English LiveならTOEIC S&W Testsの模試を3回受けられる

EF English Liveの「TOEICテスト対策コース」では、TOEIC Speaking & Writing Testsの模擬テストを3回受験できます。
リスニングやリーディングと違って、スピーキングとライティングは個人では対策がしづらいスキルです。また、「スピーキングやリスニングのテストを受験した経験がない」という人も多いと思います。
慣れない試験に全く対策をしないで臨むのは危険です。
EF English Liveの模試を受けて形式に慣れておけば、何を解答すればよいのか戸惑うこともなく、制限時間の感覚も掴めます。
TOEIC Speaking Testの対策

TOEIC Speaking Testは以下の5つで構成され、全部で11問が出題されます。
- Read a text aloud (音読問題)
- Describe a picture (写真描写問題)
- Respond to questions (応答問題)
- Respond to questions using information provided (提示された情報に基づく応答問題)
- Express an opinion (意見を述べる問題)
どの問題も準備時間と解答時間が定められています。
以下はEF English Liveの模試のうち、”Describe a picture (写真描写問題)”の問題の例です。

この問題では、45秒の準備時間で写真の説明文を考え、30秒の解答時間で音声を吹き込みます。
あまりに短い時間で解答を終えてしまうと、得点は低くなってしまいます。
45秒の準備時間で構成を考えて、できる限り詳しい説明ができるようにしましょう。
とはいえ、スピーキングテストに慣れている人は少ないと思いますので、最初はうまく解答ができないのではないかと思います。
30秒間にまとめるのは意外と難しいです。
とにかく慣れが非常に重要ですので、3回の模試を受けてコツを掴みましょう。
TOEIC Writing Testの対策

TOEIC Writing Testは以下の3パートで構成され、全部で8問が出題されます。
- Write a sentence based on a picture (写真描写問題)
- Respond to a written request (Eメール作成問題)
- Write an opinion essay (意見を記述する問題)
それぞれの問題で制限時間が定められており、時間内での解答が必要です。
Writing Testでは、語彙、文法、構成といった観点から採点がされます。
最終問題であるOpinion Essayでは、適切な理由や例を挙げて意見を述べられているかも採点基準になります。
以下はEF English Liveの模試の画面です。最初のパートである写真描写に関する問題です。
この写真描写のパートでは、1文で写真の説明をします。
その際、指定された2つの単語を1文に含めなければなりません。
この問題では、”performance”と”stand”を使って1文で写真を説明します。

短期間でライティング能力を向上させるのは難しいですが、少なくともどんな形式の問題かわかっていた方が有利です。
EF English Liveの模試で問題形式や時間配分の確認をしてから本番に臨みましょう。
まとめ
今回はEF English Liveの「TOEICテスト対策コース」を紹介しました。
オンライン英会話スクールであるEF English Liveのメインコンテンツは、もちろん英会話レッスンです。
しかし同時に、追加料金なしで受講者全員が利用可能な「TOEICテスト対策コース」の内容も充実しています。
①Pre-test、②パーソナルトレーニング、③Post-testの3STEPに加え、3回の模試があればTOEIC対策は十分ではないでしょうか。
特にひとりひとりにカスタマイズされたパーソナルトレーニングが効果的です。
併せてTOEICスピーキング&ライティングテストの対策もできます。
TOEIC受験を控えている人は、7日間の無料体験で「TOEICテスト対策コース」を試すことをおすすめします。
もし気に入ったら有料会員になってそのまま続けられますし、イマイチと思っても無料期間に解約すれば課金はされません。
無料期間内に模試を3回受けられるだけでも十分な価値がありますよ。
