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【経験者が厳選】セブ島短期留学のメリット5選・デメリット4選

セブ島留学

「社会人でも留学したい」
「留学したいけど、学生なのでお金がない」
「セブ島の短期留学について知りたい」

英語力の上達を目指している人の中には、「短期でもいいから海外留学したい」と思っている人もいるのではないでしょうか。
ただ、「社会人なので留学は無理」「学生なのでお金がない」といった理由で留学を諦めている人も多いでしょう。

忙しい社会人、お金がない学生、その両方におすすめできるのが、セブ島への短期留学です。

セブ島はリゾート地として知られる、フィリピンの島のひとつです。
フィリピンでは英語は公用語ですが、母国語ではありません。
「英語が母国語ではない国にあえて留学する意味があるのか」と疑問に思う人もいるでしょう。

私も最初はネイティブでない国への留学は抵抗がありました。

たしかに、留学といえばアメリカ、イギリス、カナダといった英語ネイティブの国をまず考えるはずです。
しかし、あえて英語ネイティブでないフィリピンのセブ島に留学するのは、それなりのメリットがあるからです。

この記事では、セブ島に短期留学するメリットを紹介します。
セブ島に1週間の短期留学をした私が、実際に留学して感じた良さを共有します。
いずれも米英豪といった英語ネイティブの国では得られないメリットですので、ぜひ参考にしてみてください。

セブ島留学ならではのメリット満載です。

ただ、セブ島留学はメリットだけではありません。もちろんセブ島留学にもデメリットはあります。
私が感じたセブ島留学のイマイチなところも併せて紹介しますので、デメリットも知った上でセブ島留学を検討しましょう。

私のセブ島短期留学体験記も紹介していますので、よろしければこちらもどうぞ。

セブ島短期留学のメリット5選

まずはセブ島留学のメリットを紹介します。
私が感じたセブ島短期留学の良さは、以下の通りです。

  • 留学費用が格安
  • 日本からの距離が近い
  • 日本との時差がほぼない
  • 語学学校の授業がマンツーマン
  • 1日の授業数が多い

セブ島短期留学のメリットについてひとつずつ見ていきましょう。

留学費用が格安

私が感じたセブ島短期留学の最大のメリットは、留学コストが格安という点です。
コスパが命の私がセブ島短期留学を決断したのも、「この安さなら短期留学する価値があるだろう」と考えたからです。

安さのみで決めたと言っても過言ではありません。

私がセブ島に1週間の短期留学をしたのは2017年ですが、その際にかかった費用は約13万円でした。
これだけの費用で留学ができたのも、セブ島だったからに他なりません。

料金備考
語学学校約7万円1週間分の学費
ホテル0円学費に含まれる
航空券約4万円フィリピン航空
その他約2万円食費・遊興費等
合計約13万円
2017年留学時の費用

セブ島の語学学校の学費は破格

私が2017年に有給休暇を使っての1週間の短期留学を考えた際、まず検討したのがアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドといった英語ネイティブの国への留学です。
しかし、先進国である英語ネイティブ諸国の学費は1週間で20〜30万円と高額でした。
さらに航空券、ホテル宿泊費なども必要になるため、費用面で英語ネイティブ諸国への留学は断念しました。

1週間で40〜50万円はさすがに手が出ませんでした。

ネイティブ諸国への留学を諦めた後に検討したのが、セブ島への短期留学です。
私が短期留学した2017年当時、セブ島の語学学校の学費は1週間で10万円前後でした。

現在は学費の相場が少し上がっているようです。

私が選んだのは、FEAセブシティ校というセブ島の語学学校の中でも特に格安の学校です(現在は閉校)。
FEAセブシティ校の1週間の学費はわずか7万円程度でした。しかも朝食付きのホテル代込みです。
セブ島の語学学校はホテルに併設されていることが多く、学費にホテル代も含まれているのです。

「このくらいの料金であれば手が出せる」と感じ、セブ島行きを決めました。

セブ島は航空券も格安

セブ島への留学は航空券が安いこともメリットです。

セブ島短期留学の際、私は国営のフィリピン航空の飛行機に乗りました。
往復料金で4万円程度と破格の安さで、しかもセブ島への直行便でした。

セブ島にはセブパシフィック航空というLCCも運航しており、当時往復3万円程度とさらに安かったです。
ただ、セブパシフィック航空の帰りの便の出発時刻は朝5時頃と早かったため、セブ島最後の夜を楽しめないことを懸念してフィリピン航空を選びました。

「とにかく安く行きたい」という人は、セブパシフィック航空を使えば私よりお得にセブ島留学ができるでしょう。

日本からの距離が近い

セブ島に短期留学するメリットとして、日本からの距離の近さが挙げられます。

私がセブ島に短期留学した際は、会社の有給休暇を利用したため、期間が1週間と限られていました。
「1週間を有効に使うために、移動にかかる時間をできる限り短くしたい」と思っていた私にとって、日本から近いセブ島は魅力的でした。

直行便であれば、成田空港からセブ島まではわずか5時間強です。午前中に日本を出発し、夕方にはセブ島に着きます。
帰りは朝セブ島を出発すれば午後には日本に到着しますので、翌日から仕事があっても余裕があります。

Screenshot

アメリカやカナダといったネイティブ諸国に行くには最低でも12時間ほどかかります。私のような有給休暇を使った短期留学では、移動時間を減らしてできるだけ現地に長く滞在したいので、12時間という移動時間は長すぎると感じました。

日本との時差がほぼない

日本との時差がほとんどないというのも、セブ島に短期留学するメリットです。

アメリカやカナダ、イギリスといった欧米諸国に旅行したことがある人ならわかると思いますが、時差の大きい国に行くと多くの人が時差ボケになります。
私がイタリアに1週間ほど旅行した際は、午後に強烈な睡魔に襲われたり夜9時に眠くなったりと、完全に時差ボケになってしまいました。

長期間の留学であれば何日か時差ボケになっても問題ありませんが、短期留学での時差ボケは致命的です。
授業中に睡魔に襲われて授業に集中できなかったり、夜もすぐに眠くなって予習や復習ができなかったりと、せっかく海外留学しても効果が半減してしまいます。

短期留学では初日から最終日までフル稼働しないともったいないです。

その点、セブ島は日本との時差が1時間しかないため、時差ボケになることもありません
短期留学では1日も無駄にできないので、時差のほぼないセブ島は短期留学にもってこいです。

語学学校の授業がマンツーマン

セブ島留学のメリットとして、語学学校の授業がマンツーマンレッスン中心という点が挙げられます。

アメリカやカナダ、イギリスといった国の語学学校は、グループレッスンが基本です。
1人の講師に対して10人以上生徒がいるケースもあります。
生徒が何人もいるグループレッスンでは、自分が話す機会が少なく、講師や他の生徒の発話を聞いている時間が圧倒的に長くなります。
他の生徒の発話を聞いている時間が無駄になるわけではありませんが、自分の発話の機会が奪われるのは大きな機会損失といえるでしょう。

リスニングのトレーニングだけなら自分でもできますね。

セブ島ではマンツーマンレッスンを提供している語学学校が多いです。
私が留学した際に通ったFEAセブシティ校という語学学校(現在は閉校済)も、基本はマンツーマンレッスンでした。グループレッスンも選択できましたが、私はすべてマンツーマンレッスンにしました。

私が短期留学をした理由は、スピーキング能力を高めたかったからです。そのため、自分の発話機会を最大限確保したいと思っていました。
そんな私にとって、全ての授業がマンツーマンレッスンだったセブ島の語学学校は最適な選択肢だったといえます。

1日の授業数が多い

1日の授業数が多いのも、セブ島に短期留学する大きなメリットです。

私の通ったセブ島の語学学校は、1日に8時限もの授業がありました。
1日のスケジュールは以下の通りで、50分間の授業を午前に4時限、午後に4時限受けるというものでした。
1週間の留学期間中、朝の8時から夕方5時までひたすら授業を受け続けたのです。

時刻内容
8:00-8:501時限目
9:00-9:502時限目
10:00-10:503時限目
11:00-11:504時限目
12:00-13:00ランチ
13:00-13:505時限目
14:00-14:506時限目
15:00-15:507時限目
16:00-16:508時限目
17:00-自由時間

1日8時限という授業数に加え、授業のスタイルがマンツーマンレッスンだったため、インプットの量もアウトプットの量も最大化できました。
私の場合は1週間という短い期間でしたが、1日中英語を話せる環境にいると、英語を話すことが特別なことではなく日常となっていきます
1週間で劇的に英語力が向上することはないですが、少なくとも臆せずに英語を話せるメンタルは身に付きました。

英語を話す時の恥ずかしさを感じなくなると、逆に話すのが楽しくなっていきます。

一方、アメリカやカナダの語学学校では、授業が午前中まで4時限のところや、午後2時頃まで6時限のところも多いです。
8時限に追加できる学校もありますが、元々高額な学費にさらに追加料金がかかります。

しかもアメリカやカナダの語学学校はグループレッスンが中心です。授業時間が少ない上に、発言機会も少ないのは短期留学では致命的といえます。

セブ島短期留学のデメリット4選

ここまでセブ島短期留学の良いところを紹介してきましたが、良いところばかりではありません。もちろんデメリットもあります

セブ島短期留学を経験した私が感じたデメリットは、以下の通りです。

  • 語学学校の講師がネイティブでない
  • 留学しても日本人との行動になりがち
  • ホテルの部屋が快適でない
  • セブ島の治安が心配

セブ島短期留学を検討するのであれば、デメリットも理解しておきましょう。

語学学校の講師がネイティブでない

セブ島短期留学を検討する上でまず留意すべきは、セブ島の語学学校の講師は英語のネイティブスピーカーではないという点です。

一般的に留学といえば、ネイティブ講師から英語を習うことを想像するのではないでしょうか。
アメリカやカナダ、イギリスといった英語ネイティブ諸国への留学でしたら、講師は皆英語ネイティブです。
語学学校の講師だけでなく、街中で話されるのもネイティブの英語ですので、本場の英語に触れらます。

完全な英語環境に浸かれるのは、ネイティブ諸国のメリットです。

一方、セブ島の語学学校の講師はフィリピン人です。セブ島に暮らすフィリピン人にとっての母国語はビサヤ語というフィリピンの言葉であり、家族や友達と使用するのはビサヤ語であることが一般的です。
フィリピンでは英語も公用語となっていますので、日常生活でも英語は使用されますが、フィリピン人にとって英語はあくまで外国語です。

フィリピンの子供達は早くから英語を習うため、フィリピン人の英語力の水準は非常に高いです。
日本のオンライン英会話スクールの多くがフィリピン人講師を採用しています。

オンライン英会話レッスンを受けたことがある人であれば、フィリピン人の英語力の高さは理解できるでしょう。

ただ、フィリピン人の話す英語は母国語の影響でなまりがあり、ネイティブの発音とはだいぶ違います。
「ネイティブ講師から英語を学びたい」「ネイティブ発音に触れたい」と思っているのであれば、セブ島への留学はやめた方がよいでしょう。

留学しても日本人との行動になりがち

せっかく留学しても授業以外は日本人同士での行動になりがちなのも、セブ島短期留学のデメリットでしょう。

日本人経営の語学学校の生徒は日本人のみ

セブ島の語学学校の多くは日本人が経営しており、ほぼ日本人の生徒のみを受け入れています。
私が通った今は亡きFEAセブシティ校も日本人経営の語学学校でした。生徒は全員日本人で、外国人生徒との交流は一切ないという環境でした。

語学学校の生徒が日本人の場合、授業が終わると自然と日本人同士で行動することになるため、授業以外では一切英語を使わなくなります
私も午前中の授業が終わったら日本人生徒同士でランチに行っていましたし、午後の授業が終われば日本人同士で夕食に出かけました。

英語のみの授業から解放されると、日本語を欲するようになるんですよね。

セブ島には日本語を禁止しているスパルタ校と呼ばれる語学学校も存在しますが、学校から一歩出れば日本語で会話しているのが現状でしょう。
「留学してまで日本語を話したくない」という人にとって、セブ島留学は生ぬるいかもしれません。

韓国資本の語学学校なら日本人は少ないが…

セブ島には日本人経営の語学学校のほか、韓国資本の語学学校もあります。韓国資本の学校の生徒はほぼ全員韓国人です。
韓国資本の学校に行けば、授業以外の時間も韓国人と英語で会話ができます。
「留学してまで日本人とはつるみたくない」という人は韓国資本の語学学校を選ぶ方がよいでしょう。

しかし、韓国人の生徒の多くは韓国人と行動を共にするため、最悪の場合、どのグループにも入れずに日本人一人で孤立する可能性もあります。

留学先でのひとりぼっちは精神的にキツいですね…

韓国資本の学校を選ぶ場合は、孤立リスクを頭に入れておきましょう。

多国籍の生徒と交流したいならネイティブ諸国

セブ島には日本人や韓国人といった限られた国籍の生徒しか留学しません。
その点、アメリカやカナダ、イギリスといった英語ネイティブ諸国の語学学校には、世界各国から生徒が集まります。

私は学生時代、カナダの語学学校に短期留学しましたが、アジア、ヨーロッパ、南アメリカといった様々な国籍の生徒と共に授業を受けました。
教室には日本人は私一人だったため、外国人生徒との英語でのコミュニケーションを取らざるを得ませんでした。
日本語を一切使わずに生活するのは大変でしたが、その分英語でのサバイバル能力は上がりました。

同じクラスの生徒であれば英語レベルもだいたい同じなので、気兼ねがありません。

「世界各国の生徒と英語で交流したい」という人はネイティブ諸国を留学先の選択肢に入れるべきでしょう。

ホテルの部屋が快適でない

格安の語学学校を選ぶとホテルの部屋が快適でないのも、セブ島留学で留意すべき点のひとつです。

セブ島の語学学校はホテルに併設されているところが多く、語学学校の学費にはホテル滞在費が含まれています。
私の通ったFEAセブシティ校もホテルの2階から4階が客室、6階が語学学校の教室という構造でした。

一般的にセブ島の語学学校の学費はホテルのグレードに大きく左右されます
グレードの高いホテルに併設されている語学学校は高額なのに対し、ホテルのグレードが低かったり古かったりする場合は安くなる、といった具合です。

私がセブ島短期留学の際に通ったFEAセブシティ校は、2017年当時で1週間7万円程度とセブ島の語学学校の中でもかなり安いほうでした。
語学学校の紹介には「日本のビジネスホテルと同等」との記載があったので安心していたのですが、今まで私が泊まったことのあるビジネスホテルとはだいぶイメージが違いました。

客室に入った時は、一瞬固まりました。

建物は古く、客室の壁はヒビの入ったコンクリート、床は薄汚れたタイルと、日本のビジネスホテルのような清潔さではなかったのです。
エアコンはカバーが外れていて中身がむき出しになっており、外から虫が入って来てもおかしくない状態でした。

旧FEAセブシティ校(現在は閉校)

私は先進国のある程度のグレードのホテルしか泊まった経験がなかったため、客室を見た時はショックを受けました。「1週間耐えられるだろうか」とさえ感じたのです。
滞在の後半には慣れましたし、今となっては良い経験をさせてもらったと思えます。しかし、初日には安さを基準に語学学校を選んだことを後悔したのも事実です。

もう一度セブ島に短期留学するのであれば、もう少しグレードの高いところを選びます。

私のように「発展途上国に行くのは初めて」という人は、ある程度のグレードのホテルに併設された語学学校を選ぶことをおすすめします。
学費は高くなってしまいますが、私のように「部屋に帰るのを躊躇う」ようなことにはならないでしょう。

セブ島の治安が心配

セブ島短期留学を検討するのであれば、セブ島の治安についても注意が必要です。

フィリピンの中でもマニラなどと比較すれば、セブ島の治安は良い方だと言えるでしょう。
セブ島にはマクタンというリゾート地もありますし、私が滞在した市街地にはアヤラモールという巨大で近代的なショッピングモールもあって活気がありました。

しかし、セブ島にはキラキラした表の面だけでなく、発展途上国ならではの裏の面もあります。もし当時の私のように「先進国しか行ったことがない」という人や、「海外に行くのは初めて」という人は注意が必要です。

想像していた「セブ島」とのギャップに驚くかもしれません。

私がセブ島に行ったのは2017年ですので、現在とは状況が違うかもしれませんが、私が目撃したセブ島の裏の面は以下の通りです。

  • 野犬が街を徘徊
  • 路上生活をしている家族
  • 麻薬常習者と思われる男

セブ島がリゾート地として有名とはいっても、フィリピンは発展途上国であり、貧富の差もあります。
現地に着いて驚くことがないよう、事前に心構えをしておきましょう。

野犬が街を徘徊

セブ島に着いて驚いたのは、野犬が街を徘徊していたことです。

現地の夜にセブ空港に到着し、市街地にあるホテルにタクシーで移動した際、道端にいる動物を何匹も目撃しました。夜の移動で暗かったため、最初は何かわかりませんでしたが、よく見ると痩せ細った野犬でした。

目撃したのは1匹や2匹ではありません。40分ほどの移動の間に何十匹もの野犬を見つけました。

何匹もの野犬が夜の街を徘徊しているのは異様な光景でした。

「噛まれたら狂犬病にでもならないだろうか」と不安になったのを覚えています。

路上生活をしている家族

道端で野犬が徘徊するそばには、路上で寝ている人々も大量にいました。

驚いたのは、日本のホームレスのように大人が個人で寝ているのではなく、大人と小さな子供といった親子が路上で寝ていたことです。

家族が道端で生活しているという事実に衝撃を受けました。

貧富の差は想像以上に大きなものだったのです。

麻薬常習者と思われる男

セブ島の夜の街で遭遇したのが、麻薬常習者と思われる男です。

授業後に日本人生徒の仲間数人と夜の街を歩いていたところ、大学生くらいの年齢の男が「遊びに行くならおすすめの場所を案内するよ」と声をかけてきました。
私や一部の仲間は「胡散臭そうだな」と感じていたのですが、仲間の一人でセブ島生活が一番長い長期留学中の学生がその男と打ち解けてしまいました。
我々も「セブ島経験の長い彼に任せておけば大丈夫だろう」と安心してしまい、その男とタクシーで店に行くことになりました。

タクシーでの移動中、男は妙にハイテンションで、たまに意味のわからないことを発したり、サバイバルナイフを出してタクシー運転手に見せて反応を楽しんだりと、言動が明らかに普通ではありませんでした。
危険を感じた私たちは、男が案内した飲み屋に到着すると、紹介料を渡してすぐに退散しました。

事件に巻き込まれなくて良かったです。

我々が麻薬常習者と思われる男に出会ったのは、一般人が普通に足を踏み入れる繁華街でした。
繁華街では、危険人物が身近にいる可能性があることを頭に入れておきましょう。

なお、フィリピンの大統領がドゥテルテ氏になった後は麻薬の取り締まりが強化されたため、私がセブ島に留学した2017年当時よりは麻薬常習者は少ないかもしれません。

まとめ

今回の記事では、セブ島短期留学のメリットとデメリットを紹介しました。

セブ島短期留学には、コストパフォーマンスの高さ、日本からの近さといった大きなメリットがあります。

  • 留学費用が格安
  • 日本からの距離が近い
  • 日本との時差がほぼない
  • 語学学校の授業がマンツーマン
  • 1日の授業数が多い

その一方、講師がネイティブでなかったり、環境面で不安な面もあります。

  • 語学学校の講師がネイティブでない
  • 留学しても日本人と行動しがち
  • ホテルの部屋が快適でない
  • セブ島の治安が心配

セブ島短期留学を検討するのであれば、メリットばかりに目を向けずに、デメリットも頭に入れておきましょう

私個人としては、セブ島短期留学にはデメリットを大きく上回るメリットがあると思っていますし、実際に短期留学して良かったと感じています。
今は無料で相談できるエージェントもありますので、少しでも「セブ島に短期留学してみたい」と思ったら、まずは気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

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