「ビジネス英会話ならやっぱり通学型のスクールの方がいいよね、でも私には料金が高すぎるな…」
「オンラインレッスンでビジネス英会話が上達するか不安…」
ビジネス英会話を上達させたいと思っていても、このようにスクール選びで悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
私もスクール選びには苦労しました。
私も過去にビジネス英会話のレッスンを受けようと決意したものの、なかなか「これだ!」と思えるスクールを見つけることができずにいました。
最終的にBizmates(ビズメイツ)のオンライン英会話レッスンに辿り着くまでには多くの時間と労力を費やしたのです。
日常英会話のレッスンならともかく、「ビジネス英会話をオンラインレッスンで伸ばせるのだろうか」と不安に思う人もいるのではないでしょうか。
私自身はビズメイツのオンラインレッスンを選択してよかったと思っています。
仕事では英語でのプレゼンや会議をする機会がありますが、以前と比べて自信をもって発表したり、積極的に発言できるようになったと実感しています。
この記事では、ビズメイツでオンライン英会話レッスンを受けるメリットとデメリットを紹介していきます。
みなさんがビジネス英会話スクールを選ぶ際の参考になると思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。
- ビジネス英会話スクール選びで悩んでいる人
- ビズメイツの受講を検討している人
- ビズメイツの良いところだけでなく、悪いところも知りたい人
なお、ビズメイツの詳細についてはこちらの記事でも紹介していますので、併せてご覧ください。
ビズメイツでビジネス英会話を学ぶ5つのメリット

Bizmates(ビズメイツ)でビジネス英会話レッスンを受ける価値があるのか疑問に思っている人もいると思います。
これまでオンラインで英会話レッスンを受講したことがない方は特にそうではないでしょうか。
ここではビズメイツのメリットを5つに絞って紹介します。
- 格安でビジネス英語を学べる
- 毎日のレッスンで英会話への抵抗がなくなる
- ビジネス英会話特化型のスクールである
- 自分に合った分野の教材を指定できる
- 早朝から深夜まで受講可能
格安でビジネス英語を学べる

第一のメリットはビズメイツのビジネス英会話レッスンは格安であるという点です。
ビジネス英会話レッスンといえばまず通学型の英会話スクールを思い浮かべると思います。
もちろん対面でのレッスンには大きなメリットもありますが、その分料金は高額です。
通学型英会話スクールのレッスン料金
例えば英会話スクールGabaのビジネス英会話コースの料金は以下の通りです。

45回のレッスンで40万円弱で、1レッスンあたりの料金は8,250円(税込)になります。
有効期限が6ヶ月ですので、Gabaのレッスン料金は1ヶ月あたり6万円を超えることになります。
英会話に1ヶ月6万円を投資できる人は限られるのではないでしょうか。
ビズメイツのレッスン料金
一方、ビズメイツのビジネス英会話レッスンの料金は1ヶ月あたり13,200円(毎日1レッスンコース)です。

ビズメイツのレッスンは毎日受講できますので、1レッスンあたりの料金は425円(毎日受講の場合)になります。
スタバのコーヒーを毎日飲んだと思えば捻出できます。
毎日のレッスンで英会話への抵抗がなくなる

ビズメイツのビジネス英会話レッスンは毎日受講できます。
英会話は毎日行うべき
私は英会話を上達させるには毎日英会話する機会を持つことが重要と考えています。
いくら1回のレッスンで英会話力を上げても、その後1週間英語を話す機会がなければ英会話力は徐々に元に戻っていきます。
筋トレもジムのマシンで1日ガンガンやって満足しても、しばらく筋トレしなければ筋肉は落ちていきますよね。
それよりも自宅で毎日継続して筋トレをしている方が筋肉が付いていくはずです(筋トレの場合はたまには休むべきですが)。
毎日のレッスンで英会話が日常になる
毎日英会話レッスンを受けることで、着実に英会話力を鍛えることができます。
それだけでなく、毎日英会話レッスンを受けていると、英語を話すことが日々のルーティンとなるため、英会話への抵抗が消えていくことを実感すると思います。
私もビズメイツで毎日レッスンを受けるうちに英語で話すことが日常となり、仕事の英語での会議でも臆せず発言ができるようになりました。
やはり英会話においては「慣れ」が重要と感じます。

ビジネス英会話特化型のスクールである

ビズメイツはビジネス英会話に特化したスクールです。
オンラインレッスンでありながらビジネス英会話を上達させることができます。
ビズネス英会話以外も提供しているスクールが多い
一般的なオンライン英会話スクールは日常英会話や旅行英会話といった様々なコースのひとつとしてビジネス英会話コースを開設しています。
ビジネス英会話専門でない講師や学生の講師からレッスンを受けざるをえないことも多々あります。
ビジネス経験のない学生からビジネス英会話を学ぶのは抵抗があります。
ビズメイツはビジネス経験のある講師によるビジネス英会話コースのみ
一方、ビズメイツはビジネス経験のある講師のみを採用しており、受講できるコースもビジネス英会話コース一択です。
教材もビジネスシチュエーションを想定したものになっており、実践的な英会話スキルを獲得できるようなプログラムになっています。
逆にビジネス英会話以外の英会話を学びたい人にはおすすめできません。
自分に合った分野の教材を指定できる
ビズメイツでは以下の4つの教材の中から自分で好きな教材を選んでレッスンを受けられるのも、大きなメリットです。
- Bizmates Program:生徒のレベルに合わせた基本教材
- Other Program:電話会議や海外出張など、ビジネスシーン別教材
- Assist Lesson:面接対策やプレゼン練習といった生徒のビジネス課題をサポート
- Discovery:時事ネタや哲学ネタを題材にしたディスカッション
基本教材はBizmates program
基本教材であるBizmates Programでは、ビジネス英会話で必要になるフレーズや考え方を網羅的に学んでいきます。
ビジネスシーンを想定した対話を通して単語やフレーズをINPUTした後、Q&AやロールプレイでOUTPUTをするという流れになっています。
毎回のレッスンでINPUTとOUTPUT両方を行うことにより、学んだことを定着させていきます。

Bizmates Programでは、レベルを30段階に細かく分けています。各レベルには20の教材があり、20レッスンを完了すると次のレベルの教材に移ります。

目的に応じて自分で教材を選べる

基本プログラムのBizmates Program以外にも、Other Programs、Assist Lesson、Discoveryといった教材が用意されており、その中から自由に教材を選んでレッスンを受けることが可能です。
ビズメイツの教材については以下の記事で詳しく解説していますので、気になる方はぜひ併せてご覧ください。
私は仕事で数字やグラフを使ったプレゼンをすることが多いため、Other Programsにあった「グラフのプレゼンの仕方」の教材を選んでレッスンを受けていました。
早朝から深夜まで受講可能
ビズメイツのレッスンは朝の5時から深夜1時まで受講できます。
社会人は忙しい
忙しい社会人にとって、レッスンを継続する上での一番の障壁は時間の捻出だと思います。
平日の昼間に仕事がある人であれば、通常の通学型のレッスンに通えるのは終業後の夜間になると思います。
予定外の残業や職場の飲み会があればレッスンをキャンセルしなければなりません。
好きな時間に受講可能
その点、ビズメイツのレッスンは早朝から深夜まで開講しているため、朝の出勤前や深夜でも受講ができます。
私は現在ほぼ在宅勤務のため、もともと通勤時間であった朝の時間をレッスン受講に充てています。

ビズメイツでビジネス英会話を学ぶ3つのデメリット

ここまでビズメイツの良いところばかりを紹介してきましたが、もちろんメリットもあればデメリットもあります。
ここではビズメイツを受講する上で留意しておくべき点について解説していきます。
- 講師がほぼ全員フィリピン人
- 1回のレッスンが25分と短い
- 講師には当たりハズレがある
講師がほぼ全員フィリピン人
ビジネス英会話のレッスンというと、アメリカ人やイギリス人の講師をイメージする人も多いと思います。
実際、通学型のビジネス英会話スクールではアメリカ人、イギリス人、カナダ人といったネイティブ講師であることが多いです。
一方、ビズメイツの講師はそのほとんどがフィリピン人で、これこそビズメイツが低価格でレッスンを提供できている理由です。
他の国籍の講師も在籍しているようですが、私は出会ったことがありません。
フィリピン人はノンネイティブ
フィリピンでは英語が公用語ですが、母国語ではありません。
家族や友人とは英語ではなく母国語であるタガログ語やビサヤ語といった言語を使用して会話をするのが普通です。
よって、ネイティブスピーカーと比べると発音やイントネーションに独特のクセがあります。
フィリピン人の発音のクセが気になる人にはビズメイツは向かないかもしれません。
「ネイティブ講師からレッスンを受けたい」という場合は高額になっても他の英会話スクールを検討すべきでしょう。
ノンネイティブの強みもある
ただ、ある調査によるとフィリピン人の英語能力はシンガポールに次いでアジアで2番目に高いという結果が出ています。
また、フィリピン人にとって英語は母国語ではなく学校などで習得した言語のため、より生徒の立場になって教えることができるのは強みといえます。
1回のレッスンが25分と短い
ビズメイツの1回のレッスン時間は25分です。
この短さをデメリットと感じる人もいるでしょう。
通学型スクールは1回のレッスンが40分以上
多くの通学型のビジネス英会話スクールは1回のレッスンが40分以上です。
40分あれば、ウォームアップ➡︎内容理解➡︎ロールプレイ➡︎講師からのフィードバック、といった一連の流れを余裕を持って完了できるでしょう。
1回のレッスンに十分な時間が取れるので、充実度は高そうです。
ビズメイツは1回のレッスンが25分
一方、ビズメイツの場合は1回のレッスンは25分間です。
実際に受講してみると25分はあっという間で、雑談が盛り上がってしまうと十分なレッスン時間が取れず、教材の1単元を完了できないままレッスン終了となってしまうこともあります。
そうなると次のレッスンは同じ単元の続きからとなりますが、次のレッスンも同じ講師とは限りません。ひとつの単元で講師が変わってしまうことにやりづらさを感じるかもしれません。
25分だからこそ続けられる
25分というレッスンの短さがビズメイツのデメリットではありますが、私はむしろこの短さこそが継続できる秘訣であると思っています。
ビズメイツのレッスンは毎日受講が可能であり、毎日受講することで効果が最大化します。
1回のレッスン時間が長ければ、レッスンに充てられる時間を毎日捻出するのは難しいでしょう。
私は毎朝仕事の前にレッスンを受講していますが、これが可能なのもレッスン時間が短いからこそです。
レッスン時間が短くて消化不良になるときもありますが、毎日レッスンを受けられるメリットとのトレードオフであると考えています。
講師に当たりハズレがある
ビズメイツの講師は採用率1%以下の難関をパスした精鋭であり、講師全員にビジネス経験があります。
やる気のあるエネルギッシュな講師も多く、毎朝気持ちよくレッスンを受講しています。

ただ、まれに採用率1%の難関をパスしたとは思えない講師に当たることがあります。
「ハズレ」講師にあたることも
週末の夜にレッスンを受けた日のことです。なんとなく講師が惰性でレッスンを行なっている雰囲気が感じられ、こちらのモチベーションも上がりません。
聞いてみれば、レッスンを12時間ぶっ続けで行なっているとのことでした。
さすがに12時間も続けて全力でレッスンできませんね…
我々生徒は25分のレッスンが終わればそれで終了ですが、講師は25分のレッスンの後5分間の休憩を挟んで次のレッスンに移ります。
その5分の休憩の間も終わったレッスンの生徒へのフィードバックコメントを送らなければなりません。
そうこうしているうちに次のレッスンが始まるため、休むヒマもありません。
この労働環境では、生徒ひとりひとりへの集中力が下がるのも無理はないですね。
朝の受講&お気に入り講師の受講でリスク回避
この点を踏まえ、私は朝の受講を強くおすすめします。
朝の時間であれば講師もまだレッスンをいくつかこなした程度で、集中力も高い状態にあります。
質の高いレッスンを受けられる時間帯を選ぶのも、コスパを上げるコツですね。
また、気に入った講師はブックマークしておき、なるべくお気に入りの講師を予約することでリスクを下げられるでしょう。
私はほとんどのレッスンでお気に入りの講師をリピートしており、新規開拓はお気に入りの講師が全員予約できなかったときだけにしています。
まとめ

ここまでオンラインビジネス英会話スクールBizmates(ビズメイツ)のメリット・デメリットについて紹介してきました。
メリットも多いスクールですが、当然デメリットもあります。
私はメリットは最大限享受し、デメリットについては最小限にできる工夫や心構えをしています。
みなさんも、メリット・デメリットの両方を理解した上でスクールの検討をしてみましょう。
- 格安でビジネス英語を学べる
- 毎日のレッスンで英会話への抵抗がなくなる
- ビジネス英会話特化型のスクールである
- 自分に合った分野の教材を指定できる
- 早朝から深夜まで受講可能
- 講師がほぼ全員フィリピン人
- 1回のレッスンが25分と短い
- 講師には当たりハズレがある
この記事を読んでビズメイツが気になった方は、ぜひ一度体験レッスンを受けてみてください。
